お正月のしめ縄・しめ飾りの由来と飾り方/いつからいつまで?

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お正月まで残り10日ほどですが、お正月飾りの準備はできていますか?師走のバタバタで我が家はいつもギリギリだったのを覚えています。

お正月に飾る「しめ縄/しめ飾り」ですが、その由来はあまり知られていないですよね。

今回はそんなしめ縄/しめ飾りに関して紹介していきたいと思います。

しめ縄しめ飾りの由来


由来は日本神話がルーツと言われています。
昔、太陽の神である天照大神が須佐之雄命(弟)が悪さをすることに怒り岩戸に隠れてしまいました。
その為辺りが真っ暗になってしまった事に困った人々が岩戸の前で酒を飲み踊りで天照大神を呼び出し、岩戸から出てきた天照大神が再び隠れてしまわない様、岩戸をしめ縄で縛ったと言われています。

この話が起源となり、太陽の神である天照大神が岩戸に隠れない様、しめ縄を家に飾る様になったとの事。

ただ、現在では「歳神様をお迎えする為の準備」となり、神域と現世を隔てる結界の役割を持つとして知られており、新年に内側に邪気が入らない様にすると言う意味も含まれています。

しめ縄としめ飾りの違い

しめ飾りはしめ縄の一種で、しめ縄に縁起の良い飾りがついた物です。しめ縄は何も飾りが付いていないシンプルなものの事を指します。神社の鳥居に飾られているのがしめ縄ですね。
 
しめ縄

しめ飾り

しめ飾りの縁起物
・ゆずり葉・・・子孫繁栄
・橙・・・代々から家が代々続く(子孫繁栄)
・裏白・・・葉裏が白いことから裏表がない、清廉潔白の意
・御幣・・・清浄の印
・扇・・・末広がりの形。一族繁栄
・海老・・・腰を曲げたその姿から長寿を意味します
・鶴、亀・・・長生きすると言われていることから長寿を意味します

しめ縄/しめ飾りを飾る時期

一般的には松の内の期間(12月13日〜1月7日)とされていますが地域によっては1月15日まで飾る所もあります。
この期間の中でも28日は末広がりの「8」が含まれている為、特に縁起が良いとされています。29日は「苦(9)」や「二重苦」を連想させる為演技が悪く、31日は正月前夜の為、「一夜飾り」と言われ、神様に失礼にあたるとされています。

どこに飾るか


家の中に悪いものが入らない様にすると言う意味なので、正面玄関の外側が一般的とされています。また、門は「門の神様(天石門別神)」がいるとされている為、門のある家の場合は門にも飾りましょう。

しめ縄/しめ飾りの処分方法


各地の神社やお寺、自治体などで行われる「どんど焼き」(地域によって言い方は少し異なります)で処分するのが一般的です。どんど焼きの煙にのって歳神様が天へ帰ると言われています。

どんど焼きが行われる日は地域によって異なる可能性がありますが、お正月が終わる小正月(1月15日)が多いかと思います。

自宅で処分する場合は、しめ飾りを半紙の上に置に置き、飾りに塩をふり、清めた後に地域のゴミのルールーに合わせて処分してください。

しめ縄/しめ飾りの種類

最近では、しめ飾りは昔ながらのものからモダンなものまで様々です。以下、いくつか参考にピックアップしてみました。


【神棚用神具】「注連縄(しめ縄/〆縄):鼓胴型(こどう型)3尺サイズ」(化繊)[長さ 約95cm]

神棚用のしめ縄です。化学繊維でできたしめ縄ですが、痛みにくく、中々お手入れができない方にお勧めです。


【お正月飾り】国産 魚沼産ワラ使用 しめ縄 玉飾り 開運 越後魚沼飾り 煌(きらめき)

玉飾りは伝統的な日本のお正月を感じられます。国産魚沼産のワラを使用しており、鶴や扇など縁起ものの飾りも付いて、一年のスタートを迎えるのにぴったりですね。


選べる 4タイプ お正月飾り Sサイズ (Eタイプ)

手軽に飾りやすいリースタイプのしめ飾り。神聖で清浄な場所で、神様が宿るとされている水回り(キッチンやトイレなど)にお勧めです。

以上、まだ準備ができていない方はぜひ参考にして頂けると幸いです。