「お歳暮」新巻鮭の食べ方

お役立ち情報

我が家(地元北海道)で定番のお歳暮と言えば「新巻鮭」。お歳暮の時期になると各所に鮭一本を送りますが、本州の親戚一同からするとなかなか食べ方に困るそうです。確かに鮭一本貰っても焼き魚以外に思いつかないかも。。

と言う訳で、今回は新巻鮭の食べ方や塩抜きの方法を纏めました。

新巻鮭とは


新巻鮭は鮭の内臓を取り除いて塩漬けにしたもの。塩漬けにする事で水分が抜け旨味が増す効果があり、寒い地域でずっと昔から親しまれてきた保存食です。鮭を塩漬けにする際に藁や竹の皮などで包んでいた事もあってか、「荒巻」と呼ばれる事もあるそうです。漢字の「新巻」が浸透し始めたのは明治以降で、「新しく収穫された鮭」や「新物の鮭」から来ているとの事です。

参考:Wikipedia

新巻鮭の塩抜き方法

私は塩鮭をそのまま食べるのが好きですが、慣れない方は塩気が強すぎると感じる事もあるかもしれません。また、塩分のとり過ぎにも気をつけたい方には塩抜き(迎え塩)をお勧めします。

塩抜きの仕方は1〜2%の塩水(100mlに1g)に1〜2時間つけるとちょうど良い塩加減になります。一晩つける事もあり、この場合ほぼ塩が抜けます。塩抜き後はすぐに食べるのではなく、半日くらい冷蔵庫で寝かせると味が落ち着いてより美味しく食べられます。※塩水でない普通の水につけると旨味が逃げるのと水っぽくなるので、注意が必要です。

食べ方

焼き魚

切り身にした鮭を通常通り焼き魚として食べる。塩がかなり効いているので何もかけなくてもご飯が進みます。

ちゃんちゃん焼き

塩抜きした鮭を大きめの切り身にして、鉄板に並べて上に野菜(キャベツ、玉ねぎ、人参、椎茸など)をいれ、砂糖、酢、みりん、味噌を混ぜた味噌だれをかけて蓋をして、鮭に火が通ったら出来上がりです。

新巻鮭のクリームパスタ

通常のクリームパスタを作る際にベーコンやエビの代わりに一口大に切った鮭を入れるだけ。鮭の旨味が出てとても美味しいです。

新巻鮭の竜田揚げ

そのままでも味がついているのでぶつ切りにした鮭に片栗粉をまぶして油で揚げるだけ。塩抜きして醤油や生姜で自分で味付けしても○。お弁当のおかずにもぴったりです。

石狩鍋

コンブと鮭の頭でとった出し汁の中にみりん、酒を入れ、野菜(大根、人参、椎茸、白菜などの鍋に入れる野菜)、塩抜きした鮭を入れ煮ます。最後に味噌を入れて出来上がり。鮭から良い出汁が出て野菜もとっても美味しくなります。
因みに塩抜きをせず、味噌の代わりに醤油で味付けをすると「三平汁」になります。寒いこの時期にぴったりですね。

鮭フレーク

焼き魚として焼いた新巻鮭をフレーク上にします。そのままご飯に混ぜても、おにぎりの中に入れても美味しいです。

以上、如何だったでしょうか?
色々な食べ方ができる新巻鮭、みなさんも是非試してみてください。